祇園花月座席からの見え方完全版|あ列~桟敷席まで徹底レビュー

みなさんは、吉本興業が運営している「よしもと祇園花月」をご存知でしょうか?
京都にある舞台でたくさんの演者たちが、毎日漫才や喜劇で笑いを届けるという素敵な劇場なのです!
そんな「よしもと祇園花月」の座席は舞台正面よりあ列〜な列まであり、502席もあるので席によっては、だいぶ見え方が異なるのではないかと思いますよね?
また、普通の座席の他に桟敷席が何席か設けられているようです。
そこで今回は祇園花月の座席をメインに調査・レビューしていきたいと思います!
- 祇園花月の座席配置と見え方の全体概要!
- 祇園花月の後方席~桟敷席とおすすめポジション戦略!
あ列からな列、桟敷席まで徹底レビューしていきますので、必見ですよ!
祇園花月の座席配置と見え方の全体概要!

吉本興業の「よしもと祇園花月」は、京都を位置とするお笑い劇場です。
この劇場ではベテランから若手までの幅広い芸人さんたちが所属していて、漫才だけではなく落語などを毎日上演しています。
そんな祇園花月の座席は、桟敷席以外の全てが舞台を正面から見ることができるんです!

全てが正面ってことは、横から見る席はないってこと?
座席について気になるところですが、まずは祇園花月の概要も紹介していきます。
劇場名:よしもと祇園花月
住所:京都府京都市東山区祇園町北側323
客席数:502席
最寄り駅:京阪電車「祇園四条駅」7番出口から徒歩約6分
営業時間:公演による(詳しくはHPをご確認ください)
駐車場:劇場提携駐車場なし
祇園花月の劇場は客席数が502席ありますが、舞台が横に広がっているのではなく、正面より後ろに広がっていくようになっています。
そのため、一般の座席と分かれた桟敷席以外はどの席も真正面から舞台が見られるのです。
しかし、1・2階席とあって奥に広がっていく席ということは、距離感を感じてしまう席があるような気がしますね…。
そこで次は席によっての特徴を見ていきたいと思います。

だいたいは座席が正面と左右に分かれているので、正面しかない会場は初めて知りました!
座席構成:あ列~な列+桟敷席の特徴!
⭐️「よしもと祇園花月」の座席についてより詳しく紹介していきます。
座席構成は、通常席のあ〜な列と桟敷席のA〜です。

出典元:よしもと祇園花月
上記が実際の「よしもと祇園花月」の座席表で、この表をもとにそれぞれの特徴を紹介していきます。

500席以上もあるのは、結構広めの舞台会場ですよね!
- 1階席あ〜け列
- 1番の特徴として1階席かつ正面のため他より近い。
- 席が2席・10席・11席と分かれている。
- しかし、全て平面のため前席と頭の位置が一緒になる。
- 2階席こ〜な列
- 2階席でもこ〜そ列とた〜な列で通路を挟んで前後に別れる。
- 階段がある関係で3ブロックに分かれている。
- す列の10〜16番席は前に階段があるため、前列がなく実質1番前の席。
- 桟敷席A〜L
- 桟敷席は一般席よりも高い位置にある席で、ほぼ2階席の1列目と同じ高さ。
- 席が高い位置にあるので、前席を気にすることなく鑑賞できる。
- 下手側には花道があるため、演者をより近くで観られることもある。
座席は3タイプに分かれるようで、それぞれ席によって見え方に違いがありそうです。
ですので、それぞれの席について比較してしていきたいと思います。

まずは人気が高そうな1階席から調査していきますよ〜!
あ列~け列の見え方比較!
まずは1階席のあ〜け列ですが、結論からお伝えすると座席位置によって見やすい・見にくいがあるんです!
1階席はなんといっても舞台からの近さが魅力ですよね。
しかし、その中でも1番舞台から近いあ〜う列は近すぎるが故に、首が痛くなってしまうというデメリットがあります。

舞台を見上げる形になるので、どうしても首がやられてしまう…!
そしてえ〜け列は首は死守できますが、『芸人さんたちをなるべく近くで観たい!』という方からすると、後ろ寄りのか〜け列は少し距離ができてしまうんですね。
そうなると、1階席のベストな座席位置が、え・お列になってきます!
ここは首も痛くならず舞台からもそこそこ近いので1番人気がある席列と言われているのです。

首を気にしなくとも、推しの芸人さんを観ることができますね。
祇園花月の後方席~桟敷席とおすすめポジション戦略!

さて座席について深掘りをしているところですが、1階席の比較をしてきたところで次は2階席と桟敷席です。
『2階なんて1階席より距離はあるし、桟敷席は端席だし、やっぱりなんだかんだで1階席でしょ。』と思っている方!
「よしもと祇園花月」はむしろ、2階席だからこその魅力、桟敷先だからこその楽しみがあるのです。
そんな魅力を今回は紹介していきたいと思います。

近さだけを求めているわけじゃないという方に必見です!
こ列~な列(後方席)の視界と音響バランス!
さっそく2階席についてですが、1番の魅力は舞台全体を見渡せることです!
1階席に比べるともちろん距離を感じるので、肉眼で芸人さんたちの表情まで見ることはできません。
しかし、2階席は若干段差があるので前席の方の頭を気にせずに舞台が観られ、さらに舞台全体をしっかり見渡すことができるので、コントなどのライブ全体を観たいという方は2階席のほうがより楽しめると思います!

階によってそれぞれの良さがありますね。
ですが、行った方のレビューによっては『後ろすぎると少し声が聞き取り辛かった』という意見もあったようです。
全体を見渡したいけどコントもしっかり楽しみたい方は、2階席でも前方のこ〜そ列がおすすめですよ。

た〜な列は双眼鏡を持っていくと、安心です。
桟敷席の魅力と視界の特徴!
続いて桟敷席ですが、他の席より位置が高いので特別感があるのが最大の魅力です。
上手側12席・下手側6席と席数が少なく、正面ではなく端席なのであまり人気がないように見えますが、実際は『桟敷席がいい』という声もあるようですよ。
席も2階席よりは近い位置にあり、高さもほぼ舞台上の芸人さんたちと同じにあるので、演出や舞台構成をよく見ることができます。

実際の写真を見たら、1階席の方をほぼ見下ろせる位置に席がありました!
しかし、端席であるために少し照明が暗く、芸人さんたちの表情が見えにくいようなので、気になる方は一般席で鑑賞するのが良いでしょう。

特別感を感じたいという方は、一度座ってみるというのももちろんアリです!
まとめ
今回は、京都にある「よしもと祇園花月」について調査・レビューしてきました。
座席が1・2階席と桟敷席で3タイプに分かれており、1階席でもあ列からそれぞれの列によって見え方が異なるのがお分かりいただけたでしょうか?
- 祇園花月の座席配置と見え方の全体概要!
- 桟敷席を除いた席全てが、舞台から正面で鑑賞することができる。
- 1階席のあ〜け列は、席によって見やすい席と見にくい席がある。
- あ〜う列は舞台に1番近いが、芸人さんたちを少し見上げる距離なので首が痛くなりやすい。
- か〜け列は首は痛くなりにくいものの、後ろの方の席で少し距離がある。
- 程よい距離で芸人さんたちを肉眼で見られる距離がいい方には、え・お列がおすすめ。
- 祇園花月の後方席~桟敷席とおすすめポジション戦略!
- 2階席は1階席より距離はあるものの、舞台全体を見ることができる。
- 芸人さんたちを肉眼で見られなくても大丈夫という方は、2階席のこ〜そ列がおすすめ。た〜な列は全体を見渡せるものの、声が聞き取りにくい場合があるので注意。
- 桟敷席は他の席より高さがあり、特別感を感じながら鑑賞することができる。しかし、端席で少し照明が暗いため芸人さんたちの顔が見にくい可能性あり。
座席は、『あ列はこうだけど、け列はこうだった』と列や階によって見え方が違うので、何を重視して舞台を観たいかで席を選ぶといいですね。
祇園花月の舞台を観に行く予定のある方は、ぜひこの記事のレビューを参考にしてみてはいかがでしょうか?
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