武道館座席表アリーナのブロック表示がない?見え方やおすすめの席も紹介!

武道館は、コンサートや文化イベントが行われる多目的ホール!
1964年に東京オリンピックの柔道競技会場として作られ、10月にオープン。
1996年には、日本で初めてビートルズがコンサートを開催してから、音楽の聖地と言われ、数多くのアーティストがコンサートを行ってきました。
これから武道館を利用する方は、アリーナのブロック表示や見え方が気になりますよね!
また、アリーナ席や1階・2階席からの見え方に違いがあるのか?おすすめの座席も知りたい所です。
そこで今回の記事でわかること
- 武道館座席表アリーナのブロック表示がない?
- 武道館の座席からの見え方やおすすめの席も紹介!
について調査しました。
武道館座席表アリーナのブロック表示がない?

武道館のアリーナ座席のブロック表示は、公演によって異なります。
公式では、以下のような座席表が公開されています。

ただ、公演によって座席配置が異なるため、アリーナブロックの表示がされていません。
一般的には、以下のようなブロック分けが使用されますが、必ずしも全ての公演で同じ表示方法が採用されるわけではありませんので注意して下さい。
A1, B2, C3 など。ステージ前方からA, B, Cと後方に向かってアルファベットで区分け、左から右へ1〜10程度の数字でブロック分けされます。
Aブロック、Bブロック、Cブロックなど。A〜Zのアルファベットのみでブロック分けされます。
ブロック表示がない場合は、以下のような可能性が考えられます。
- 特殊な座席配置が採用されている
- チケット販売時にブロック情報が明記されていない
- アーティストや公演の意図により、ブロック情報が非公開とされている
座席の正確な位置を知りたい時は、同じ公演のほかのチケット情報やネット上の座席情報を参考にするのがおすすめです!
また、公演によってステージ配置や座席レイアウトが変更される可能性もあるため、常に最新の情報をチェックしておきましょうね。

アリーナ席の正確な位置を調べる時はSNSもおすすめだよ!
武道館とは?
武道館は、日本の伝統的な武道を普及し、青少年の心身の鍛錬を目的とした重要な文化施設です。
1964年に東京オリンピックに合わせて建設され、以下のような特徴があります。
- 劇場名:日本武道館
- 収容人数:15,000人
- 住所:〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2番3号
- 最寄り駅:東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下駅」
- 営業時間:9時~17時30分
- 駐車場:なし(近隣駐車場あり/北の丸公園第三駐車場)
- 公式サイト:日本武道館

上記の座席表は一般的な座席表になりますので、コンサートごとに座席配置が異なります。
なお、公演によって座席配置が異なるため、アリーナブロックの表示はされていません。

主催元の公式HPやSNSで最新情報をチェックしてみてね
武道館の座席表をブロックあり・なしで紹介!
日本武道館の座席表は、公演によって異なりますが、一般的に以下の2つのパターンがあります。
アルファベット + 数字タイプ
- ステージ前方からA, B, Cと後方に向かってアルファベットで区分け
- 左から右へ1〜10程度の数字でブロック分け
- 例:A1, B2, C3など
アルファベットのみタイプ
- A〜Zのアルファベットのみでブロック分け
- 例:Aブロック、Bブロック、Cブロックなど
ブロック表示がない場合、チケットには以下のような情報が書かれています。
- アリーナ + 列数 + 番号
- 例:アリーナ20列目70番
ブロック表示がない場合は、座席の正確な位置を把握するのが難しいです。
同じ公演のほかのチケット情報やSNSの座席情報を参考にしてみてくださいね。
アリーナ席で、ブロックなしの座席は基本的に観客がステージに近い場所に配置されるため、アーティストを見るには良い場所でもあります。

ブロック表示がない座席は、コンサートやライブには特に人気があるみたいだよ!
武道館の座席からの見え方やおすすめの席も紹介!

アリーナ席はステージと同じ階層にあるので、前方の席はアーティストの表情や動きが良く見えます。
特に、最前列の中央は最もステージに近い場所なので、肉眼でもアーティストの顔をはっきり見ることができますよ!

そんなに近い距離で見れるなんて、緊張しちゃいそうだね
スタンド席は、アリーナ席よりも高い位置にあり全席に段差があります。
そのため、前方の座席は、距離感的に考えるとアリーナ席との差はそれほどありません。

アリーナ席やスタンド席にはそこまで差がないのか~
武道館のアリーナ・1階・2階座席からの見え方の違い!
アリーナ席や1階・2階席からの見え方に違いがあります。
見え方の違いは、アリーナ席は段差がなく平面なので、後ろの方にいくほど見えにくいのが特徴です。
一方で、1階・2階席は段差がある分、全体的に視界が確保されやすい特徴があります。
見え方としては以下のようになりますよ。
座席 | 見え方 |
---|---|
アリーナ席 | ・ステージに最も近く、迫力あるパフォーマンスを楽しめる ・席位置によっては肉眼で見える ・平面なので後ろの方にいくほど見えにくい |
1階席 | ・アリーナ席よりも高い位置にあり、ステージが見やすい ・段差があるので前の人の頭が気にならない ・全体的な視界が確保されやすい |
2階席 | ・会場全体を見渡せる ・後方になるほどステージから離れ、高さも増す ・ステージを見下ろす形になるが、視界は非常に良好 |
アリーナ席の見え方としては、ステージに近く、前方10〜15列目まではアーティストの表情が確認できます。
15列目以降になると席が埋もれてしまい、身長が低い方だと全く見えない場合もあるかもしれません。

心配な方は双眼鏡を持参するのもおすすめだよ!
一方で、1階席の見え方は、バックステージがある公演では南側の1階席は出演者が近くに来ることもあります。
アリーナ席よりも高い位置にあり、全席に段差があるので前の人に視界を遮られにくいです。
ステージからの距離感は思ったほど遠くなく、アリーナ後方よりも見やすいかもしれません。
2階席からの見え方は、22列あり後方になるほどステージから離れ、高さも増します。
アーティストの細かい表情は見えづらいですが、会場全体の一体感を感じられるのが2階席の醍醐味です!
では、武道館の座席でおすすめの席はどこなのでしょうか。
武道館の座席おすすめの席はどこ?
武道館の座席にはおすすめの席があります。
アリーナ席のおすすめは、前方席A1〜A6や花道・センターステージに近い座席です。
1階席のおすすめは、南側B10〜B20で東西側D〜F列はステージが横から見える形になりますが、近い距離で見ることができます。
2階席のおすすめは、南側A15〜A25で南側A〜C列は会場全体を見渡せる良好な視界を確保できるので特におすすめです。
おすすめの席を表にまとめてみました。
座席 | おすすめ席 |
---|---|
アリーナ席 | ・前方席A1〜A6 ・花道やセンターステージに近い座席 |
1階席 | ・南側B10〜B20 ・東西側D〜F列 |
2階席 | ・南側A15〜A25 ・南側A〜C列 |
座席の配置は、公演内容により変わることがありますので、最新情報を確認しておきましょう。
ただし、日本武道館では座席配置についてはお知らせしていないため、主催元の公式HPやSNSで情報を集めることをおすすめします!
まとめ
この記事では、武道館の座席で武道館にはブロック表示はないの?アリーナ席やスタンド席の見え方も紹介してきました。
- 武道館座席表アリーナのブロック表示がない?
- 武道館座席表アリーナのブロック表示は、公演ごとに違いがあり、ブロック表示がない時はチケットに番号が記載されていません。
- 武道館の座席からの見え方やおすすめの席も紹介!
- アリーナ席や1階・2階席からの見え方に違いがあり、アリーナ席は、平面なので後ろの方にいくほど見えにくいのに比べて、1階・2回席は段差がある分全体的に視界が確保されやすいです。
- 武道館のおすすめの席は、アリーナは前方席A1〜A6、1階席は南側B10〜B20、2階席は南側A15〜A25です。
武道館は公演ごとにアリーナ席のブロック表示が異なるので、事前にSNSや主催元の公式HPで座席表を確認しておくと安心ですね。
また、それぞれの席に見え方の特徴があり、どこの座席からでも公演を楽しめるように設計されていることがわかりました。
ぜひ、参考にしながらコンサートを思う存分楽しみましょう。