京都劇場座席からの見え方!1階席と2階席どちらがおすすめ?劇団四季

京都劇場は1997年の8月に開業した歴史ある劇場です。
京都駅ビル内(東ゾーン)の2階から6階にある劇場で、劇団四季ミュージカルをはじめ、様々なコンサートや舞台の公演を行っています。

駅ビル内に劇場ができたのは京都劇場が初なんだって!
アクセスも非常に便利ですよね。
これから京都劇場で観劇予定のある方は、座席からステージはどのように見えるのか?
おすすめの座席も気になりますよね。
そこで、京都劇場座席からの見え方!1階席と2階席どちらがおすすめ?劇団四季について調査していきたいと思います。
- 京都劇場座席からの見え方!
- 1階席と2階席どちらがおすすめ?劇団四季
まだ京都劇場に行ったことのない方、これから行く予定のある方の参考になれば幸いです!
京都劇場座席からの見え方!

京都劇場の座席からの見え方は様々で、1階と2階では大きく違います。
- 総客席数:941席(1階:693席、2階:248席)
決して大きくはない劇場で、1階前方はステージとの距離が近い!という声が多いんですよ。

迫力あるステージを体感できるんだね。
それでは、1階と2階では見え方はどのように変わってくるのか気になりますよね?
行くからには、見やすい席を知ってから観劇したいところです。
ここからは、座席の見切れはどこなのか?
また、1階と2階では見え方はどう違うのか調査していきたいと思います。
京都劇場の座席の見切れはどのあたり?
舞台観劇の際の座席選びは非常に重要なポイントの1つですよね。
特に、ステージが見切れてしまうと“あ~見えない…”と落胆することもあるでしょう。
見切れ席と言われている場所は、1階前方サイドブロックの座席です。

やっぱり、見切れ席は見えづらいのかな。
【京都劇場の特徴】
- 長方形で縦長の造り
- 1階センターブロックは千鳥配置
- 1階サイドブロックと2階席は千鳥配置ではない
座席表を調べると、長方形で縦長の造りに合わせて座席も配置されています。
扇状の形をした劇場は、一般的に前方端が見切れ席となり舞台が見えにくいという現象が起こりますよね。
1階前方の端の席は、多少の見切れはあるものの、座席が正面を向いているため比較的どこからでも見やすいように造られているようですよ!
ただ、演目によって舞台装置の造りや演出が変わってきます。
そのため、この公演では見えていたものが、他の公演では舞台演出上見切れ席となってしまうことも十分あり得ますよね。
その場合は、少しお値段が安くなり見切れ席として販売されるチケットもあるんですよ!
- 多少の見切れはあまり気にしない
- 推しの俳優さんを近くで見たい
- 舞台の迫力を体感したい
- 何度もリピートして観劇したい
上記に当てはまる方は、チケット代も安く抑えられる見切れ席での鑑賞がおすすめですよ!
京都劇場の1階席と2階席の見え方の違い!
1階席と2階席では、見え方の違いに特徴があります!
【1階席の特徴】
- ステージとの距離が近い
- 中列までは演者のリアルな表情が見える
- 迫力ある演出が体感できる
- F列からは傾斜があるため人気
- 後方列は少しステージから遠いので、双眼鏡があると安心
【2階席の特徴】
- しっかりとした傾斜がある
- 千鳥配置ではないが、傾斜があるため前の方で遮られることはない
- 縦長の劇場のため、ステージが少し遠く感じる
- 舞台装置やステージ全体が良く見える
- 双眼鏡があると安心
1階席、2階席それぞれにメリット、デメリットがありますね。

舞台を観劇するにあたって、何を重要視するかがポイントになるね!
演者のリアルな演技や表情、舞台の迫力を感じたい方は1階前方列がおすすめです!
また、全体を見たい方は1階後方や2階席で見るのが良いでしょう。
1階席のサイドブロックと2階席は千鳥配置になっていないので注意が必要です。
2階席は傾斜がしっかりあるので、前の方の頭の高さがそこまで気にならないですよ。
ですが、1階前方は傾斜がなく、座高や背の高さによっては前の方が気になることがあるかもしれませんね。
京都劇場は1階席と2階席どちらがおすすめ?

それでは、1階席と2階席ではどちらが見やすいのでしょうか?
公演内容によっても変わりますが、一般的には1階席がおすすめです!

間近でステージを見たい人や全体を見たい人、いろんな見え方を知っておきたいな!
【1階席がおすすめな理由】
- 1階前方の席はステージとも近く迫力を感じる
- 演者との距離も近い
- センターブロックは千鳥配置となっており、前の方の頭が被らない
やはり、1階席の魅力はステージとの近さ!
最前列AからE列までは傾斜がないですが、少しステージが高いので前の方が気になるということも少ないようですよ!
F列からは傾斜があり非常に見やすい席として人気があります。
また縦長の造りとなっている劇場のため、2階席は“ステージとの距離がある““遠い”という声が多く見られました。
では、肉眼で見るにはどこまでがおすすめか?
全体を見るには2階席が良いのか?
更に深く調査していきましょう!
キャストを肉眼で見たいなら1階席!
キャストを肉眼で見たい場合は、確実に1階席がおすすめです!

やっぱり、肉眼で見ると臨場感も人一倍感じることができるよね!
一人ひとりの視力による個人差はありますが、1階席最前列からJ列あたりまでは肉眼でも見えるようですよ!
- 最前列AからE列
- ステージが目の前でキャストとの距離が近く迫力満点
- 傾斜がなくフラットのため、身長によっては前の方が気になる場合あり
- F列からK列
- F列から傾斜があり、視界良好でステージとの程よい近さが魅力
- 見切れの心配もなく全体が良く見える
実際に劇場で観劇した方の声を調べた結果、上記の座席が肉眼で見える列であることが分かりました!
もちろん、舞台装置や演出によって見え方は多少変わることがありますが、大きな差は無いように感じます。
観劇予定があれば是非、確かめてみたいですね。
舞台全体を見たいなら2階席か?
舞台全体を見たい場合、2階席だけにこだわらなくても大丈夫そうです。

一体、どういうことなんだろう。
舞台全体を見るには2階席は適しています。
ですが、京都劇場の造りが縦長のため、ステージと距離があり遠く感じるという声も多いんですよ。
また、2階席は傾斜がしっかりあるため前の方の頭の高さは気にならないですが、少し急で落ちそうで怖いという意見も見られました。

始まってしまえば気にならないかもしれないけど、高所恐怖症の方で本当に高いところが苦手な方は、座席選びを考えたほうが良さそうだね。
一般的に良い席と言われる所謂“とちり席”
7列目から10列目にあたる席を指しますが、京都劇場でも1階のF列から傾斜があります。
そのため、7列目(G列)から10列目(J列)あたりは舞台全体もよく見え、演者のリアルな表情も見えるのでおすすめなんだそうですよ!
もちろん、まだ行ったことがなくて舞台全体の雰囲気を楽しみたいという方は2階席も有りです!
見切れることもなく、視界もクリアと評判なんです!
是非自分のお気に入りの席を見つけてみるのも楽しみの1つですよね。
まとめ
今回は、京都劇場座席からの見え方!1階席と2階席どちらがおすすめ?劇団四季について紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
まとめ
- 京都劇場座席からの見え方!
- 座席の見え方は様々で、1階席と2階席では大きく違う
- 見切れ席は、1階前方サイドブロックの座席
- 1階席と2階席では、見え方の違いに特徴がある
- 1階席と2階席どちらがおすすめ?劇団四季
- 公演内容によって変わるが、一般的には1階席がおすすめ
- キャストを肉眼で見たい場合は、1階席がおすすめ
- 舞台全体を見る場合も、2階席だけにこだわらなくて良い
様々な顔を持つ京都劇場。
何度も足を運んで体感したい場所であることが分かりましたね。

劇団四季や、多くの舞台公演をもっと観たくなったね!
座席の見え方を知った上で、舞台を楽しみましょう!