自由劇場の見え方やおすすめの座席は?2階席と1階席はどちらがいいのかも!劇団四季

自由劇団四季は、初めストレートプレイ(台詞劇)で、歌を歌わない演劇の劇場でしたが、今ではミュージカルやファミリーミュージカルも上演されています。

小さい規模で運営されている劇団四季専用の劇場なんだよ
劇団の創立50周年を記念して造られた自由劇場で、2021年からは劇団四季以外の公演も多様に行われています。
今では家族向けの作品が多く、子供から大人まで誰もが楽しめる内容で注目を集めていますよ。
作品や音楽に衣装、舞台の装置などがとても素晴らしいことでも人気!
自由劇場は、客席数がわずか500席と小規模ですが、どの席からも舞台までの距離が近くに感じることができる魅力があります。

小規模だとかなり近くで舞台を見れるんだね~

間近で見たら魅了されちゃう!
年齢問わず誰もが楽しむことができるミュージカル。
これから、自由劇場を利用する方は、座席からの見え方やおすすめの席が気になりますよね!
また、2階席と1階席ではどちらが良いのかも知りたい所です。
そこで、今回の記事で分かること
- 自由劇場の見え方やおすすめの座席は?
- 自由劇場の2階席と1階席はどちらがいいのかも!
について調査しました。
自由劇場の見え方やおすすめの座席は?

自由劇場の座席からの見え方は、1階席・2階席・サイドブロック・センターブロックにより違いがあります。
おすすめの座席は、1階席と2階席にそれぞれあり、1階席は前の方6列目~10列目、2階席は、2列目~3列目です。
【座席の見え方】
座席 | 見え方 | メリットorデメリット |
1階席 | 舞台との距離が近い | 迫力ある演出を間近で見られるが、前の人で視界が遮られたり、見えない可能性がある |
2階席 | 舞台全体を見渡せる | 役者の演出全体を楽しめるが、役者の細かい表情や動きが見ずらい |
サイドブロック | 座席が舞台に対して斜めに設置されていて、全体は見渡せない | センターブロックよりは、視界が遮られやすい |
センターブロック | 舞台との距離感が近く、後ろの席に段差がついている | 段差のおかげで、前の人の頭を気にせず全体を見渡せる |
1階席の前の方は、その時の舞台の内容やミュージカルによっては、セットの位置が高いため見上げる形になり、一部見えないシーンが出てくるかもしれません。

小さいお子さまだと見えづらい可能性があるかも~
センターブロックの前の方の舞台からの距離は、なんと15m以内とかなり近くて見やすいです!

かなり近くで見れるね~

大好きな役者さんを近くで見れるのは夢のようだね!
おすすめの座席を詳しくお伝えすると、1階席は、前の方6列目~10列目だと役者さんと近い位置ですので、一緒に舞台を楽しんで臨場感を味わえるでしょう。
2階席では、2列目~3列目が舞台全体を楽しみたい方に特におすすめの座席となります。
舞台との距離がかなり近いため、初めて演劇を見る方にも良い座席ですよ。
舞台に出演している役者さんの顔や、素敵な衣装を近くで見ることができるので最高!
演劇の素敵な演出を間近で体験することができます。

演劇やショーダンスは最高だろうねぇ~

普段見られない綺麗な衣装が見れるね!
ところで、自由劇場の見え方に違いはあるのか気になりますよね。
次項で、自由劇場の見え方に違いはあるか否か、詳しくご紹介します。
自由劇場の見え方の違いはある?
自由劇場は、劇団四季の創立50周年を記念して2003年に開場された劇場ですよ。
まずは、自由劇場について紹介します。
- 劇場名:自由劇場
- 客席数:約500席
- 住所:〒105-0022 東京都港区海岸1-10-53
- 最寄り駅:
- JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」北口より徒歩約7分
- 都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」B1番出口より徒歩約9分
- 新交通ゆりかもめ「竹芝駅」より徒歩約3分
- 水上バス 日の出桟橋より徒歩約7分
- 営業時間:公演により異なる
- 駐車場:専用駐車場なし ※近隣駐車場あり
- 公式サイト:自由劇場


上記座席表は、左が『王子と少年』東京公演、右が『ミュージカル李香蘭』東京公演の座席表になりますので、上演作品ごとに若干異なる可能性があります。
チケット購入前には、公式ホームページで確認ください。
自由劇場の公式サイト
自由劇場では、1階席と2階席に違いがあります。
1階席は、とにかく舞台やショーなどが間近で見れることです。

舞台やショーは、あまり見る機会がないけど華麗で素敵なショーが見れるのは嬉しいよね!
一方で、2階席は舞台全体を見渡すことができます。
そのため、演劇やショーを見下ろす感じで全体的に見渡すことができるんです。

舞台の端から隅々まで全部見えるのが魅力だね~
ただ、広い範囲で見れるのですが舞台との距離があるため、肉眼でははっきりと見えづらいデメリットも。
残念ながら、役者さんの細かい表情の違いまで見ることはできませんが、音や台詞は良く聞こえます。
500人ほどの小さな会場だからこその魅力でもありますね!

小さな会場だからこその強みだよね!

台詞がよく聞こるのは最高~
では、自由劇場でおすすめの席はどこになるのでしょうか。
次項で、自由劇場のおすすめ席をご紹介します。
自由劇場のおすすめ席はセンターブロック!
自由劇場のおすすめの席は、1階のセンターブロックの前の方です。
役者さんを近くで見ながら、会場と一体となり、舞台やショーを思いっきり満喫したい方におすすめの席です。
1階席は、座席で言うと距離が近いため最高の席ですが、セットの高さによっては視界が制限されることも。
一方で、2階は舞台全体を見渡すことができ、センターブロックの前の方は特に見る範囲が広がります。
ただ、舞台によっては見上げる形になるので、もしかすると姿勢がきつく感じるかもしれません。

近いと嬉しい反面見上げる感じになることもあるよね~

舞台に集中しすぎてきつい姿勢も忘れそうだね!
では、自由劇場の2階席と1階席ではどちらが良いのでしょうか。
次項で、自由劇場の2階席と1階席はどちらがいいのかご紹介します。
自由劇場の2階席と1階席はどちらがいいのかも!

1階席と2階席では、それぞれに良い所があります。
舞台を近くで感じたい方は、1階席がおすすめです。
役者さんの表情や迫力満点の演技を細かな所までしっかりと見ることができます。
そのため、舞台をより近く感じたい方は1階席がおすすめと言えるでしょう。
2階席は、舞台の演出を楽しみたい方におすすめです。
視野が広いので役者さんの動きや舞台全体を広い範囲で見ることができますよ!
このように、自由劇場の1階席と2階席では見え方に違いがあります。
近くで見たい方、舞台全体を見渡したい方と言う意見に分かれるのではないでしょうか。
自分の好きな見え方を見つけたり、舞台やショーによって1階席や2階席と分けて見るのも楽しいかもしれませんよ!

その時の公演で見え方を変えるのはいいねぇ~

舞台やショーの構造にもよるよね!
自由劇場の1階席の段差は7列目から!
自由劇場の1階席の段差は7列目からです。
自由劇場の1階席は全体で16列あり、その中で段差ができるのは7列目からですね。
特に人気の座席は、センターブロックの7列目~10列目。
舞台との距離感が近く視界が良いことから、とても人気の座席!
8列目以降は腰掛の位置に工夫が施されているため、前の人の頭が視界に入ってくる可能性が低くなる傾向にあります。
段差があることにより、視界が遮られることが少なくなるので、前の人を気にすることなく演劇やショーを楽しむことができる仕組みです。

段差があるだけでも視界が見えやすくなるんだね~

とにかく距離が近く視界が良いのは最高すぎる!
ところで、自由劇場の2階席の最前列はどこからになるのでしょうか。
次項で、自由劇場の2階席の最前列がどこからなのかご紹介します。
自由劇場の2階席の最前列は1階席の11列目の上あたり!
自由劇場の2階席の最前列は1階席の11列目の上あたりです。
見え方に特徴があり、前の人の頭で視界が遮られる心配がほとんどないため、演劇やショーを思う存分楽しむことができます。
また、最前列には手すりがあり、視界に入ってしまうことがあるため、気になる方は2列目~3列目がおすすめです。

最前列でも手すりがあると安心だね!

公演中に手すりが視界に入ると気になるかもしれないね
ただ、手すりがあるのは、安全面での配慮なのではないでしょうか。
2階席は、舞台との距離感が遠いため、1階席ほどの迫力ある演技や臨場感を感じることはできませんが、舞台全体を見渡せるメリットもあります。

自分の見たい座席を選びながら、演劇やショーを満喫したいね!
まとめ
この記事では、自由劇場の見え方やおすすめの座席は?自由劇場の2階席と1階席はどちらがいいのかについて紹介してきました。
- 自由劇場の見え方やおすすめの座席は?
- 1階席は舞台に近く、役者の表情や細かな演技を楽しめるのが魅力です。ただし、前方は傾斜が少ないため、前の人の体格によって視界が遮られる可能性があります。
- 2階席は舞台全体を見渡せるため、ダンスやフォーメーションなどの演出全体を楽しむのにぴったりです。傾斜がしっかりしているので、前の人が視界を遮ることはほとんどありません。
- サイドブロックは椅子が舞台に対して斜めに配置されているため、視界がやや制限される場合があります。
- 細かい演出を見逃したくない場合は、センターブロックがおすすめです。
- 自由劇場の2階席と1階席はどちらがいいのかも!
- 1階席と2階席のどちらがいいかというと、舞台の臨場感を間近で味わいたい方や役者の表情をしっかり見たい方には1階席がおすすめです。
- 一方、舞台全体を俯瞰して楽しみたい方やダンスやフォーメーションを重視する方には2階席がおすすめです。
自由劇場は小規模でどの席からでも比較的見やすい設計ですが、自分の観劇スタイルに合わせて座席を選ぶことでさらに楽しめます。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの座席で舞台を堪能してください!