有明アリーナ座席の見え方や景色は?おすすめ席ライブやボクシング別に紹介!

さまざまなイベントが行われていて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場の1つでもあった「有明アリーナ」をご存知でしょうか?
有名アーティストのライブや、スポーツでいうとボクシングの会場としても使用されています。
そんな有明アリーナですが、座席によっての見え方や景色はどんな感じなのか気になりませんか?
そこで今回は、
- 有明アリーナの座席によっての見え方や景色はどんな感じ?
- ライブやボクシングでのおすすめの席はあるの?
こちらを調査していこうと思います。
イベントごとのおすすめの席なども紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
有明アリーナ座席からの見え方や景色は?

東京都江東区にある有明アリーナは、スポーツや音楽ライブ・イベントなどの会場として利用されている大型施設です。
階は1〜4階まであって、座席は約15,000席となっています。
座席が4階まであってたくさんの人が収容できる有明アリーナですが、座席の階によって見え方が変わるのか、景色はどんな感じかを知りたいという方も多いのではないでしょうか?
まずは有明アリーナの特徴を調査し、座席によっての見え方の違いや景色なども見ていきたいと思います!

2階までの会場は聞いたことあるけど、4階まであるなんてビックリ!

高さのある4階からの景色はどんな感じなんだろう?
有明アリーナの特徴は?
有明アリーナの特徴をお伝えする前に概要を紹介していきます。
【有明アリーナの概要】
- 名称:東京有明アリーナ
- 住所:東京都江東区有明1丁目11番1号
- 最寄り駅:
- 東京臨海新交通ゆりかもめ「新豊洲駅」or「有明テニスの森駅」より徒歩8分
- 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」or「東雲駅」より徒歩約17分
- 東京BRT(東京都心と臨海副都心を結ぶバス・ラピッド・トランジット路線)
- 「有明テニスの森」停留場より徒歩8分、「新橋」停留場より徒歩10分
- 席数:15,000席
- 階数:4階
- 1階-アリーナフロア、レストラン
- 2階-スタンドフロア、スポーツジム、スタジオ
- 3階-スタンドフロア
- 4階-スタンドフロア
まずは外見から見ていくと他の会場と大きく異なるのが屋根で、反り返っている形をしているのですが、これは施設内の大きさを軽減することで空調を効きやすくする効果があるんです!
また、4階の上のほうの席に座ってもしっかりとフロアを見渡すことができます。
その理由の1つとして、壁に埋め込まれているオーロラビジョン(=大型映像装置)があり、これは吊るすこともできるので視野のサポートとしても安心です。

4階の席でもしっかり見られるのは嬉しいね!
イベントによる見え方の違いや4階席からの景色!
4階の席でも見やすいことが分かりましたが、イベントごとに見え方が違うのでしょうか?
結論から言うと、イベントによる見え方に大きな違いはありません。
- アリーナ席
- 1階席で可動式の椅子を並べた席。1番近い席だが段差がないので、場所によっては埋もれてしまう可能性あり。
- ひな壇席
- 2階の1〜12列目までをひな壇の仮設席という。アリーナ席から続く形で階段状に席がある。1列ずつ繋がっていて結構揺れてしまうので、酔いやすい方は注意。※演出によっては設置がない場合もあり。
- 2階席
- 16〜26列までが2階の固定席でコの字型になっている。両サイドは見やすいが、正面の席はステージから遠くなってしまう。
- 3階席
- いわゆるスタンド席。前列は最前でなくても見やすくて開放的。後方になると手すりなどで見にくい席あり。
- 4階席
- 3階席と同じくスタンド席。階段の手すりで見切れてしまう席もあるが、後ろの方は逆に全体を見渡せる。オーロラビジョンもあるので視界も問題なし。
イベントによる見え方に違いはないとお伝えしましたが、演出や演目によって座席の形が異なる場合があるので、その時は多少の違いがあるでしょう。
上の階に行くにつれて距離が遠くなるのではないかと思いましたが、場所によっては上の階の席、特に4階からのほうが見やすいということもあるようですね。

映画館も上の席のほうが首が疲れないし、見やすいのと一緒かな?
有明アリーナのおすすめ席をライブやボクシング別に紹介!

有明アリーナはスポーツやライブなど、さまざまなイベントで使用されている施設で会場も広いため、イベントごとにおすすめの席があったら嬉しいですよね。
筆者が調べたところ、イベント別でおすすめの席があるようです。
せっかく行くなら見やすい席で見たいですし、今後利用する方がいたら参考になるようお伝えしたいと思います!

こんな大きな会場のどこがおすすめ席なんだろう!

ライブとかだとやっぱアリーナ席はいいよね!他にもあるのかな?
イベントの種類ごとの特徴は?
おすすめの席をお伝えする前に、有明アリーナはイベントの種類によって座席の形が異なるようです。
まずはその異なる座席の形から、ご紹介していきたいと思います。
イベントの種類 | 座席の形 |
スポーツ | 会場の真ん中にコートやリングがあり、そこを囲うようにして客席がある。 |
ライブ | ステージが前方にある場合は、そこから縦ブロックごとに客席がある。 ステージが前方だけでなく中央や後方にある場合は、縦ブロックごとだが、間の中央のステージは囲うように客席がある。 |
スポーツ観戦は360度が客席に囲われた席になっているということですね。
ライブはアーティストの演出によって前方のみのステージになっていたり、中央や後方にもステージがあったりと様々なようです。
その場合、アリーナ席だと後ろのほうの席は距離があると感じる可能性が高いです。
肉眼で見るには限界があるので、オペラグラスなどを持っていくことをおすすめします!

イベントによってアリーナの雰囲気が全然違うみたいだよ。

ライブやスポーツ観戦はオペラグラス必須だよね。
おすすめ席をライブやボクシング別に紹介!
続いて、イベント別のおすすめ席を紹介していきます。
特に有明アリーナではボクシングの試合がよく行われますよね。
そんな有明アリーナで行われるボクシングは、アリーナ前方席が特におすすめの席となります。
ライブのおすすめ席は、アリーナと2、3階席のサイドブロック前方です。
イベントの種類 | おすすめの席 |
ボクシング | ・アリーナ前方席 最もリングから近い席で、大迫力の試合観戦ができる。しかし、チケットは少しお高めでファンクラブのみで売り切れてしまうこともあるので、早めの購入が吉! |
ライブ | ・アリーナと2、3階席のサイドブロック前方 アリーナ席は1番ステージに近く、アーティストを肉眼で見ることができる。中央や後方にもステージがある場合、前方席でなくても近くを通る可能性がある。 2,3階席のサイドブロック前方は、アリーナ席と違い、前の席と段差があるので見やすく、場所によってはアリーナ席よりも近くに感じることも。 |

ライブだとフロートが通ることもあるから上の階でも少しは近い距離で見られそう!

ボクシングを最前列で見られるなんて贅沢!迫力満点だね!
まとめ
今回は有明アリーナの座席よっての見え方や景色、ライブやボクシングなどのイベントごとにおすすめの席はあるのかを調査してみましたがいかがだったでしょうか?
- 有明アリーナの座席によっての見え方や景色はどんな感じ?
- アリーナ席からひな壇、2〜4階まで席は分かれていて、場所によっては近くても埋もれてしまったり、手すりが被ってしまったりする場合がある。
- 4階だから遠くてみにくいかと思いきや、オーロラビジョンがあったり全体を見渡せたりする。
- ライブやボクシングでのおすすめの席はあるの?
- ライブではアリーナと2、3階席のサイドブロック前方がおすすめ!
- アリーナ席はステージに近く、演出によっては後ろの方でもアーティストが来る可能性大。2、3階席はアリーナと違い、前の席と段差があるので見やすく、場所によってはアリーナ席より近いと感じることもある。
- ボクシングはアリーナ前方席がおすすめ!
- 最もリングから近い席で大迫力の試合を見ることができる。しかし、チケットは少し高めなのとすぐに売り切れてしまうので購入はお早めに。
有明アリーナのキャッチフレーズである「東京の新たなスポーツと文化の拠点」。
これまでさまざまなイベントに使用されてきて、これからもこの言葉通り、たくさんの催しが行われていくでしょう。
ぜひ有明アリーナに行かれる際にはこちらの記事を参考にしてみてくださいね!