ぴあアリーナMMの座席からの見え方徹底ガイド!アリーナ席から4階席までの視界を解説!

1万人以上収容できる巨大アリーナである【ぴあアリーナMM】は、横浜3大アリーナとして2020年に開業したばかりの新しい音楽専用アリーナです。
ライブやコンサート、様々なイベントで使用されていて、すでに訪れたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たくさん人が入ることができるぴあアリーナMMの座席からの見え方って一体どんな感じなのか気になりますよね?
そこで今回は、アリーナ席から4階席までの視界はどうなのか、座席からの見え方を徹底調査しました!
- ぴあアリーナMMの見え方徹底ガイド!座席構成と特徴!
- 各座席からの見え方とおすすめの持ち物!
ぴあアリーナMMをこれから訪れる予定のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ぴあアリーナMMの見え方徹底ガイド!座席構成と特徴!

ぴあアリーナMMは、1階は全てアリーナ席、2階~4階はスタンド席という座席構成となっています。
音楽に特化した設備設計で、どの座席からもステージが見やすいような造りになっているようですよ。

ドームよりも小ぶりだし、見やすいのはいいね!
- 劇場名:ぴあアリーナMM
- 収容人数:最大12141人
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2
- アクセス:みなとみらい線は「みなとみらい駅」1番出口より徒歩7分
- JR線は「桜木町駅」東口(北改札)より徒歩7分
- 営業時間:コンサート、ライブ内容により変わる
- 駐車場:無し(公共交通機関を利用して下さい)
- 公式サイト:ぴあアリーナMM
また、1階~3階には売店があり、座席で飲食がOKという嬉しい特徴もあるんです。
ホスピタリティラウンジや、カフェなどもあり、早めに会場に着いてもゆっくりと楽しむことができる会場なんですよ。
こちらでは、アリーナ席とスタンド席それぞれの特徴と、見え方について、詳しく紹介していきたいと思います。
アリーナ席の特徴と見え方!
ぴあアリーナMMの1階は全てアリーナ席となっていて、コンサートやライブによってステージなどの構成が違うので、見え方はそれぞれ違ってくるという特徴があります。
また、アリーナ席はほとんど傾斜がなく、フラットな造りですよ。
主な座席配置はこのような感じです。
【ぴあアリーナMMアリーナ席配置図】

また、アーティストの公演によってステージや座席配置の構成が変わってきます。
以下は、一般的な構成の例をいくつかご紹介したものです。
- 前ステージのみ
- 前方のステージ一カ所のみのシンプルな構成
- (ソロアーティストの公演の時に多いかも)
- 前ステージ・花道
- 前方ステージからまっすぐ中央に花道が設けられた構成
- (ライブやコンサートでは一番使われやすい構成)
- 前ステージ・花道・中央ステージ
- 前方と中央のステージをつなぐように花道が設けられている構成
- (ダンスグループなどに多い構成)
このようにステージの構成によって様々な見え方に変化するのが、アリーナの特徴です。
アーティストや、ジャンルによっても座席やステージの構成が変わるので、どんな構成になるかはギリギリまでわかりません。

自分の推しのアーティストが、どんなステージ構成になるかは当日のお楽しみだね!
ぴあアリーナMMは、音楽に特化した造りですので、どんな公演にも柔軟に対応できるということですね。
スタンド席(2階〜4階)の特徴と見え方!
ぴあアリーナMMのスタンド席(2階~4階)は、C・L・Rの3つのブロックで構成されており、傾斜があるためステージ全体を見渡すことができるのが特徴です。
【ぴあアリーナMMスタンド席(2階~4階)配置図】
《2階スタンド席》

出典元:https://pia-arena-mm.jp/seatmap/
《3階スタンド席》

出典元:https://pia-arena-mm.jp/seatmap/
《4階スタンド席》

出典元:https://pia-arena-mm.jp/seatmap/
上の階になるにつれ、傾斜が強くなってきます。
前の人の頭で見えないということはありませんが、特に4階は傾斜が急なので「落ちそうで怖い」と感じる方も少なくないようです。

全体を見渡せて解放感はあるけど、高所恐怖症の人はちょっと怖くなる高さだよね。
音楽イベント専用に造られたこのアリーナは、どの位置からも見やすい設計になっている一方で、縦長なので傾斜は避けられないという感じですね。
安全面に最大限考慮した設計のはずなので、大丈夫ですよ。
各座席からの見え方とおすすめの持ち物!

先述した通り、公演によってステージや座席の構成を柔軟に変更できるぴあアリーナMM。
構成によって各座席からの見え方が変わってくるとお伝えしました。
どの座席からも比較的見やすい設計になっているようですが、双眼鏡は必ず持参したほうがいいですよ!

双眼鏡はコンサートやライブにはマストな持ち物だよね!

他にも持って行ったほうがいいものとかあるのかな?
そこでこちらでは、アリーナとスタンドの各座席からの見え方を詳しくご紹介します。
また、注意点やおすすめの持ち物についても詳しく見ていきましょう。
アリーナ席からの見え方と注意点!
アリーナ席は、段差がなく全てフラットになっているため、後方の席になるとステージが遠く、前の人の頭などで見えづらいとの意見が多いようです。
身長の低い人にとっては若干見えにくいので注意が必要ですよ。

どのくらいの列までなら見やすいのかな?

身長低い人はどうすればいいの?
まずは、アリーナ席での見やすい列、また見えにくい列について見ていきましょう。
【良く見える列】:最前列~15列くらいまで
ステージ上も距離が近く、アーティストの表情もはっきりとわかるため、見やすいのではないかと思います。
【見えにくい列】:中央列~最後尾
ステージから遠く、フラットになっているため、前の人の頭などで見えにくくなってしまうようです。

後ろの列は、会場の雰囲気を味わえる程度って思っていたほうがいいかもね。
公演によっては、座り見の場合と立ち見の場合があるようですよ。
それぞれ収容人数が変わって、以下の人数になります。
・座り見のみ:3980人
・立ち見あり:6064人
入場できる人数が倍近く違ってしまうことがわかりますね。
ですが、座り見のみの場合でしたら、あまり高低差が少なくなるので、身長の低い方でも見やすくなるのではないかと思いました。

身長のかさ増しに高いヒールの靴履いていこうかな・・・?

え!?ダメだよ!危ないよ!
くれぐれも注意していただきたいのが「高いヒールの靴」などで行かないことです。
転倒してケガをしてしまったら、せっかく楽しみにしていたコンサートが見れなくなってしまいますよ。
普段履きなれたスニーカーなどで長時間のコンサートを楽しんでくださいね。
スタンド席からの見え方とおすすめの持ち物!
スタンド席(2階~4階)からは、ステージ全体が見渡せ、場所によってはアリーナ席よりステージが近くに感じる座席位置があるようですよ。
上の階になるとステージから距離があるため、双眼鏡は必須となります。
C・L・Rそれぞれのブロックごとの見え方をお伝えしていきましょう。
【2階スタンド席】
エリア名 | 見え方 | 双眼鏡の有無 |
『Cエリア』 | コの字型の中央部分に位置した座席となるため、ステージとの距離が遠くなります。 | 双眼鏡は必須。 |
『Lエリア』 | ステージから右側部分に位置したエリアで、ステージよりの端側の座席は肉眼でも十分見れる良い席と言えますが、中央付近は、距離が遠く感じるエリアです。 | 中央付近のみ双眼鏡必須。 |
『Rエリア』 | ステージから左側部分のエリアで、Lエリアと同様、端の座席は肉眼でも見れますが、中央付近になると距離が出てしまうエリアです。 | 中央付近のみ双眼鏡必須。 |
「2階スタンドL、Rエリアの端の席のほうがアリーナより良く見れた!」という意見が多いようです。
もしかしたら神席かもしれませんね。
【3階スタンド席】
2階スタンド席C・L・Rエリアと同様の構成になっていて、2階席より傾斜が高くなります。
高所になるぶん、ステージを若干見下ろす形になり、距離も遠くなるため、双眼鏡は必須でしょう。
【4階スタンド席】
こちらもC・L・Rの3つのエリアで構成されていて、傾斜はさらに高くなります。
完全にステージを見下ろす形になり、全体的に見えにくいエリアです。
傾斜も急なので、怖いと感じる方もいるようですよ。
4階は、絶対に双眼鏡を忘れないでくださいね。
スタンド席は「注釈付指定席」という言わば”見切れ席”として販売されることがあるようです。

一番端っこの座席が該当するみたいだよ。
中には見切れ席が大当たりだったという人もいるようですよ。
雰囲気を味わえればいいというくらいの人なら、試しに購入してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
2020年に音楽イベント専用として設立された【ぴあアリーナMM】
まだ新しいこの施設の座席構成は、1階がアリーナ席、2階~4階がスタンド席という構成になっています。
それぞれの座席からの見え方や、傾斜が高いと言われる4階からの視界はどうなのかについて見てきました。
- ぴあアリーナMMの見え方徹底ガイド!座席構成と特徴!
- 1階アリーナ席の特徴は、公演によってステージ構成が変わるため、見え方が違ってくる。
- 2階~4階スタンド席の特徴は、C・L・Rの3つのブロックがコの字型になっていて、Cブロックが中央、L・Rがそれぞれ両側に分かれている。
- 各座席からの見え方とおすすめの持ち物!
- アリーナ席は、最前列~15列くらいまではステージとの距離が近く、見やすいが、後ろの列は前の人の頭で見えにくい可能性がある。
- 2階~4階スタンド席は、比較的見やすいのが2階の端の席で、3階、4階はステージを見下ろす形になり、距離も遠いため見えにくいため、双眼鏡は必須。
公演によってステージ構成が変わるので、いろんなアーティストのコンサートやライブに行って、見え方の違いを楽しむこともできますよ。
ぜひ一度、推しのコンサートやライブで体験してみてくださいね!
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