日生劇場座席の段差はどこから?見え方や座席のおすすめに見やすい席も紹介!

日生劇場といえば、美しい内装と優れた音響設備を誇る名劇場のひとつですね。
主に、演劇やミュージカル、オペラなどが上演され、多くの観客が訪れることで有名です。
そんな日生劇場で観劇を楽しむ際に気になるのが、座席の段差や見え方、おすすめの座席なのではないでしょうか?
この記事では、日生劇場の座席の段差がどこから始まるのか、座席ごとの見え方、おすすめの座席や見やすい席について詳しく紹介します。
- 日生劇場座席の段差はどこから?見え方は?
- 日生劇場の座席のおすすめや見やすい席も紹介!
それではさっそく紹介していきますよ!
これから日生劇場に行く予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね!
日生劇場座席の段差はどこから?見え方は?

日生劇場といえば、古くから演劇やミュージカルなど、様々な音楽劇を開催してきたことで知られていますね。
この会場では、席に段差があることでその見え方に違いがあるといわれています。
そのため、どの席がどのような見え方をするのか気になりますよね。
そこでここでは、この劇場の座席の段差はどこからなのか、また、それぞれの見え方について紹介していきますよ。

どんな席があるのかな?
それではさっそく見ていきましょう!
日生劇場とは?
日生劇場は、1963年に開場した歴史ある劇場で、一目で目を引くような、モダンでありながら豪華な装飾が特徴です。
観客が舞台に集中できるようなこだわりの設計がなされており、音響効果も素晴らしいと評判です。

古くからあるこだわりの劇場なんだね
そんな日生劇場の詳細を以下にまとめました。
- 劇場名:日生劇場(にっせいげきじょう)
- 客席数:約1300席
- 住所:東京都千代田区有楽町1丁目1番1号
- 最寄り駅:東京メトロ「日比谷駅」A13出口直結、JR「有楽町駅」徒歩10分
- 営業時間:公演により異なる
- 駐車場:なし(周辺の有料駐車場を利用)
- 公式サイト:https://www.nissaytheatre.or.jp/
日生劇場はミュージカルや演劇などがメインの劇場ということもあり、あまり動員数は多くありません。
駐車場がないのが不便に感じるかもしれませんが、東京メトロやJRの駅が近いことから、交通手段については困らない好立地だとわかりますね。

アクセスがいいのは助かる!
座席表については公式サイトで確認することができますよ。
公式サイトでは、それぞれの席の見え方を画像で閲覧することができます。
公演ごとに座席は変更になる可能性もあるので、観劇の際には事前にチェックしておくと安心ですね。
座席による見え方の違いは?
日生劇場の座席は、大きく1階席と2階席に分かれており、2階はバルコニー席となっています。
段差の有無や座席の位置によって、舞台の見え方が変わりますよ。

どのような違いがあるのかな?
席の違いについて、以下のようにまとめました。
- 1階席
- 1~10列目:舞台との距離が近く、俳優の表情や細かい演技がよく見える
- 11列目以降:段差がついてくるため、前の人の頭が気になることが少ない
- 後方席:全体を俯瞰できるが、細かい表情は見えづらいこともある
- 2階席(バルコニー席)
- 前方席:舞台全体を見渡せるが、距離があるため表情はあまり見えない
- 後方席:舞台から一番距離が遠いため、演出を楽しみたい方におすすめ
ポイントは段差で、11列目以降から段差がつくことで前の人にさえぎられることなく演劇を楽しむことができますよ。
また、舞台との距離が近いと、俳優の迫力のある演技が楽しめる反面、全体の様子が分かりにくくなるというデメリットがあります。
反対に、舞台と距離ができることで俳優の細かい動きは見えにくくなりますが、全体の演出を堪能することができます。

それぞれの席にメリットとデメリットがあるんだね
このことから、俳優の細かい表情も含めた演技を楽しんだり、好きな俳優を追いたい人には1階席のなかでも前より、演出を楽しみたい人には1階席の後ろよりや2階席がおすすめだとわかりますね。
それぞれの目的に合った席を選べると、その楽しみが何倍にもなりそうですよ。

自分に合った席を見つけたいね!
日生劇場の座席のおすすめや見やすい席も紹介!

ここまで、日生劇場の詳細や座席の見え方について紹介しました。
どのような席があるのかが分かったところで、席の選び方に迷う人もいるのではないでしょうか?
そこで気になるのがどの席がおすすめの席なのかですよね。
結論から言うと、おすすめの席はその観劇の目的にもよりますが、1階中央エリアがおすすめです!

おすすめの理由が気になるね!
それではここからは、日生劇場のおすすめの席や、見やすい席について解説していきます。
これから日生劇場での演劇を楽しみにしている方は特に必見ですよ!
日生劇場の座席のおすすめは1階席中央エリア!
日生劇場のおすすめの座席は、ずばり1階席の中央エリアです。
このエリアは具体的には1階の10列目~15列目付近に当たります。
この座席のおすすめポイントは以下の通りです。
- 舞台全体がバランスよく見える
- 段差がしっかりあるため、視界が遮られにくい
- 役者の表情もしっかり見える距離感
つまりこのエリアは、舞台との距離が程よく、迫力ある演技や表情の細かい動きまで楽しめるという理由でおすすめだというわけです。
また、これまでに紹介した段差がポイントとなっており、段差がつくことによるメリットもこのエリアの特徴といえますね。

いいとこどりの席なんだね!
その点でいえば、演劇を見るのが初心者の人でも、役者の演技と演出をバランスよく楽しめる席という理由でおすすめできます。
初めてでどの席がいいかわからないという人も、このエリアを選んでおけば間違いなさそうです。
多くの人に広くおすすめできる席がこの1階の中央エリアですね。

まずはこの席を選んでみようかな!
日生劇場の見やすい席は2階席前方!
万人におすすめできる席といえば1階席の中央エリアですが、この席は必ずしも見やすい席であるとは限りません。
見やすい、つまり演劇全体を見通せるのは2階席前方の方が当てはまります。
この席の特徴は以下の通りです。
- 舞台全体を俯瞰できるため、演出を存分に楽しめる
- 座席が前傾しているので視界が開けている
- 音響のバランスも良く、セリフや音楽がクリアに聞こえる
特に、2階席のA列~C列は、視界が開けており、舞台の全体像をしっかりと把握できるため、オペラやバレエなど、演出を重視する公演にはもってこいです。
自分の行く公演がどのような公演なのかをチェックしつつ、それに合わせて席を選んでみてもいいかもしれませんね。

それぞれの公演に合った席を選びたいね!
先ほどおすすめした1階席中央エリアに比べると、舞台は遠くなってしまいますが、その分全体の様子が把握しやすいなのが特徴だと分かりました。
この照明のこだわりや全体の魅せ方が楽しめるという点で、見やすい席といえそうです。

それぞれの席にいいところがあるんだね。
自分の好みに合わせた席を選ぶ参考にしてみてくださいね。
まとめ
ここまで、日生劇場の座席について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
この劇場の座席について、段差による見え方の違いや、おすすめや見やすい席について紹介しました。
- 日生劇場座席の段差はどこから?見え方は?
- 段差は1階席の11列目以降にある
- 見え方は前方は舞台の様子が見えやすく、後方は全体が見渡せる
- 日生劇場の座席のおすすめや見やすい席も紹介!
- おすすめ席は1階席の中央エリア
- 見やすい席は2階席の前方エリア
日生劇場は、様々な演劇の行われている、古くから愛されてきた劇場です。
そんなこの劇場での観劇を最大限に楽しむために、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!